名称 |
日本「祈りと救いとこころ」学会 |
理事長 |
榎本 稔 |
設立 |
2014年4月 |
役員 事務局 |
<顧問> |
連絡先 |
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設立趣旨 |
21 世紀は「こころの時代」である。 現代社会の諸相が混迷するなかで、家庭や人間関係、職場の環境などにかつてなかった「不安」が蔓延し、こころのバランスを失い、こころの問題や悩みや病気を抱える人々が数多く存在する。 また、社会は効率追求に追われ、相互にケアしあうゆとりを失い、攻撃的になりがちで、孤立に苦しむ人が増えている。 こうした人々が精神を病み、安らぎのない生と死に直面するが、社会はなかなかそこに手を差し伸べることができていない。 このような現状において、科学とともに「祈りと救い」という視点をもつことで「こころの時代」に向き合うことが求められている。 この学会では、医学、看護学、心理学、福祉学などにくわえ、芸術や宗教的視点(注:特定宗教ではない)を取り入れ、「祈りと救いとこころ」について再検討し、諸問題の対策・研究発展を目指し、下記のような活動を行う。 ○この分野における学術研究 ○この分野についての教育セミナー・啓発活動 ○学術大会の開催 ○学術誌の発行 募集する会員は関係分野の研究者のみならず、医療や心理、福祉などの分野で活動する現職、またこれからこの分野で活動したいと考えている学生、この分野に興味をもつ一般の方たちへ呼びかける。 |